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象山地下壕(松代大本営地下壕)

第二次世界大戦末期に極秘につくられた地下壕

松代大本営地下壕は舞鶴山(現気象庁松代地震観測所)を中心として、皆神山、象山に碁盤の目のように掘り抜かれ、その延長は約10kmに及んでいる地下壕です。第二次世界大戦末期に大本営、政府各省等をこの地に移す計画で約1年半の突貫工事で約8割が完成しました。

いまに残る貴重な戦争遺跡

建設には巨費が投じられ労働者として多くの朝鮮や日本の人々が強制的に動員されたといわれています(さまざまな見解あり)。松代象山地下壕は平和な世界を後世に語り継ぐ上での貴重な戦争遺跡として多くの方々にこの存在を知っていただくため、平成元(1989)年から一部を公開しています。

基本情報

象山地下壕(松代大本営地下壕)

住所 〒381-1232 長野県長野市松代町西条479−11
営業時間 9:00~16:00 (入壕は15:30まで)
定休日 第3火曜日、年末年始(12/29~1/3)
※点検等による臨時休壕があります
入場料 無料
交通 長野ICから約2.5km、JR長野駅から松代行きバス約30分松代駅下車+徒歩約20分
駐車場
(無料)
代官町(象山東)駐車場
所在地:長野市松代町松代1460-3

地下壕まで徒歩7分
大型バス7台・普通自動車8台駐車可